塾総合保険加入のすすめ。

塾総合保険ってなに?

あなたはこれまでの人生、塾総合保険なる言葉を聞いたことがありますでしょうか。
はい、私は全くありませんでした。

りきち
普通ねぇだろ、と思いたい。
私が実際に塾総合保険を知ったのは、開業して2年後です。
たまたま見ていた他の学習塾さんのホームページに保険についての記載があり、善は急げと近くの保険代理店へ問いあわせました。
あるもんですねぇ。学習塾の保険なんてものが。
あ、我々事業主が倒れたときの給料の保証とかそういう保険ではないです。なので倒れないでください。元気が一番です。
塾総合保険は、学習塾管理下でのケガやトラブルなどを補償するものです。
自分で学習塾を経営する場合、様々なリスクへの備えは必須です。何かあかんことが起きたときにも、基本的に対応するのはあなた一人ですから。
子どもを預かる学習塾は、信用が絶対です。「トラブルが起きたときに、なにもしてくれなかった。」なんて評判が広まった日には、信用を一発で失います。
しかし、塾総合保険に関して検索してもあまり資料が出てきません。学習塾に冷たい世の中だねぇ。
私が知る限り、大手の保険会社では、
損保ジャパン日本興亜東京海上日動三井住友海上
が塾総合保険を手がけています。

はっきり言ってインターネットで調べるより、近くの代理店へ電話して最新の資料を送ってもらった方が早いです。加入するかどうかはそれから決めればいい。

りきち
なんでも、気になったことはすぐ電話して解決するに限ります。保留の件が増えると、どんどんストレスになりますよ。

どんな補償が?金額は?

私の学習塾の保険は損保ジャパンにお願いしているので、そちらを例にあげますね。まぁ他会社の保険も、ほぼ同じだと思います。

塾総合保険は、“学習塾の管理下において、生徒が思わぬケガをした場合や、生徒や経営者が法律上の賠償責任を負った場合に補償が出る”といったもの。

補償には大きく分けて3つパターンがあります。

『① 塾の経営者の賠償責任』

塾の経営者が生徒のケガなどで、法律上の賠償責任を負うときの補償

『② 塾の生徒の個人賠償責任』

塾の生徒が塾で誤って他の生徒等にケガを負わせたことによって、その生徒(両親)が法律上の賠償責任を負うときの補償

『③ 塾の生徒の傷害』

塾の生徒が塾の管理下や塾との往復途上において、ケガをしたり、死亡したときの補償

パンフレットの一部を載せておきます。具体例としてはこんな感じ。

あまり想像したくはないですね。しかし、考え出すとキリがありません。

りきち
特に交通事故系。中学生は豪快な自転車さばきをするので、ひやひやもんです。

 

学習塾の側が賠償責任を負うなんてことになったら、経営どころではなくなってしまいます。その賠償責任を補償してくれるのが塾総合保険です。

補償の金額と掛け金は、

こんな感じですね。普通の保険といっしょで、補償が手厚くなればなるほど保険料もあがりますね。

でもこれ掛け金をよく見てください。

一番良い保険にしても、生徒一人あたり年額355円ですよ。月額じゃなくて年額です。

りきち
月額にすれば、生徒一人あたり30円切りますね。

たぶん、思ったより安いと感じるのではないでしょうか。

それで多少なりともリスクに備えられるのであれば、と私は加入しました。

日々のニュースを見ているとこのご時世、何があるかわかりませんからね。

※詳しい内容は保険代理店で確認してください。

塾総合保険、まとめ。

私の学習塾は現在も、この塾総合保険に加入しています。

幸いにして、現在までこの保険のお世話になったことはありません。これからもお世話にならないのが一番です。

最初は純粋に補償の目的で加入したんです。しかし、少し経つと副次的な効果が見えてきました。

塾総合保険に加入しているという学習塾はそこまで多くないため、保険に加入していると少し差別化ができるのです

私の塾のホームページには “万が一を考えて塾総合保険に加入している” と明記してあります。

保護者
子ども達のために、そんなところまで考えているんですね。

と、問いあわせのときに保険に触れてくれる保護者もいらっしゃいます。

もちろん保険が問いあわせの決め手ではないでしょうが、多少なりいい印象を持ってくれてるんじゃないかなぁ。

学習塾は人が多く集まる場所です。まして子どもが集まる場所ですので、行き帰りも含めてこちらの想像を超えた問題が発生することもありえます。

もちろん、全ての問題に塾総合保険で対処できるわけではありません。

ですが、トラブルやリスクへの備えの1つとして塾総合保険があるというのを知っておきましょう。

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